彼からのプレゼントは嬉しいものばかりではない
彼氏のことは大好きでも何から何まで相性がぴったり、価値観がぴったりというわけにはいかないものです。
時々「私とは感覚が違うかも」と思う瞬間は誰にでもあります。
それが別れの原因となることもありますし、お互いのやり取りの中で距離を縮めるきっかけとなることもあるものです。
こういった二人の価値観の違いを感じる瞬間の一つとしてプレゼントがあります。
彼氏からもらったプレゼントで「え?これ何?」とか「これはちょっと引くかも」と思ってしまうようなものをもらったという人も少なくないです。
手作りのもの
彼氏がホワイトデーに手作りのご飯を用意してくれた、手作りのケーキを作ってくれたというようなエピソードは微笑ましいです。
しかし手作りがすべて嬉しいわけではないです。
中にはちょっと引いてしまうようなものもあります。
例えば、手作りのビーズのストラップなどは小学生の工作のようでなぜこれを作ったのかという芋地にもなりますし、これをもらってもつける場所がわからず戸惑う気持ちにもなるものです。
付けていないと彼氏から「あれどうしたの?」と聞かれてしまうような場面があるととても気まずくなります。
また、自作で曲やポエム贈られたという経験をしている人も意外と多いです。
贈られた後気持ち悪くなり別れの原因となったという意見も多くあります。
もちろん中には喜んだ人、感動をした人もいますがやはりそういった人はアーティストレベルの場合がほとんどです。
サプライズ
サプライズをすることが喜ばれるという風潮があります。
最近ではSNSが流行しているため、その様子をすべて録画してSNSで公開するという人も多いです。
彼氏の中にはそういった公開されるような特大のサプライズをしようと検討する人もいます。
フラッシュモブのような規模の大きいものは彼としては必死に考えて当日も頑張って行うかもしれないですが、実際には行って失敗をする可能性もありますし、彼女がそういったサプライズを恥ずかしいと感じて苦手に思うこともあります。
そういった状況になるとサプライズが終わって「どうだった?」と聞かれてもあまりリアクションが取れず周囲もせっかく頑張ったのにと盛り下がることも少なくないです。
サプライズは成功しないと盛り上がらないですし失敗に終わります。
そのような空気で終わってしまうと協力した人たちの気持ちも沈み最悪の展開です。
そして喜んでもらえないと必ず失敗となってしまいますから相手のこともきちんと考えてサプライズを計画するべきです。
相手がサプライズが苦手ならばあまり目立たず二人の時にさりげなく行う程度のサプライズにした方が成功します。