大学入学のお祝い
高校や社会人のお祝いと違って、大学の入学祝は何を贈っていいのかわからなくなりやすく、悩みます。
学生でもなく、もうすぐ社会人になるという微妙な年ごろ。
本人にもこだわりがでてきて、こちらがよかれと思って送ったものがそうでもなかったりします。
しかし、受験を乗り越え、がんばって試験に受かった大学。
これからのキャンパスライフが、その子にとってよいものになるように祈りながら、選んでいけたらと思います。
大学入学祝いの相場
一番喜ばれるのはやはり「現金」「金券」だそうです。
なぜなら、自由に使えますし、自分の好きなものを購入できます。
相場としては、以下を目安に選ぶと間違いないでしょう。
・知人や友人には3,000~5,000円
・甥や姪などの親戚関係があれば5,000~10,000円
・自分の子など近しい関係なら10,000円~
これ以上あげてもどうかと思うし、あまりにも少ないと、大学生では物足りないかもしれません。
欲しい物が聞けない、さらには何を贈っていいのか分からない場合は、一番現金が無難と考えます。
本人が好きな物を買った方が、使い道がありそうですしね。
大学入学祝いのギフト
もしギフトであれば、ノートパソコンが喜ばれます。
今やパソコンで卒論も書きますから、必須アイテムですよね。
調べ物もすべて今やネットですし、ノートパソコンは持ち運びができます。
こだわる機種などもあると思うので、本人に聞いてみるのもよいかもしれません。
今は、割と安くてスペックがよいものも売っています。
重宝してもらえそうです。
財布ももらってうれしいものに入っています。
ブランドの財布などは、持っていても自信になりますし、これから社会人になる練習が始まると思えば、ちょっと大人な財布を持っていてもいいですよね。
こだわりを持って長く使う人もいますが、一般的には2年ほどのサイクルで財布を買い替える人が多いと言われています。
オシャレな財布はいくつあってもよいかと思います。
本人の好きなブランドがあれば、聞いておくといいかもしれません。
特に男女共に長財布は人気です。
スーツを贈るのも一つです。
大学生になるとスーツを着る機会も増えます。
成人式もありますし、就職活動も始まります。
スーツは何着あっても足らないくらいです。
ただ、スーツは好みもありますし、親御さんが贈るものでもあります。
スーツのお店の金券等を贈るのもいいかもしれません。
お祝いを贈る時期としては、合否がはっきりしてから、具体的には合格通知を受け取ってからがベストです。
合格発表は3月中にあることが多いので、本人から連絡がなかった場合は3月初旬などのあいまいな時期は避けて、4月に入ってからすぐの時期に贈るとよいでしょう。
合格の報告をしてもらった場合は、入学式の2週間前くらいに渡せると理想的です。
キャンパスライフがこれから楽しいものになりますように。